魔法使い。いい響きですよね。
高度な専門技術を身に着けた、まさに職人。
私の創作世界では、とにかく専門性を高めています。既存の有名な某クエストゲームを例に出しますね。
――優秀な魔法使い君がメドローアを覚えるための前提条件が「〇〇魔法の実務を5年以上経験していること。また△△魔法の免許所有者であること」で、なによりメドローアを使う免許証をもらうための試験は国家試験に匹敵するほど厳しいです。5年専門知識を勉強して、ようやく看護師になるための国家試験受験資格を得られる難易度です。――
ゲームのようにレベルのない、極めて現実世界と似ている世界で、レベルアップに近い要素を持たせるには「経験」を形にするしかありません。経験を目に見えるようにするステータスバー等は論外です。それはアニメや漫画でやればいいのです。小説には文字しかないのですから。
魔法の魅力と難しさだってまだ伝えたりないし、魔法の欠点も色々書きたいのに、どうにも文章になりませんね。お前の魔法に対する興味関心はその程度なのかッ。
どうにもネタが足りないので、今日はここまでぇ……。
次回予告『書けない、文章』
最新記事